今日、孫の一人が東京の学校へ入学するために出発します。私の車に奥さん、友子さんの車に孫二人を乗せて９時過ぎ出雲空港へ向かいました。何時かは巣立っていくとは思っていましたが、その日が来るとやはり感慨深いものがあり、少し寂しい気がします。私の子供達の際は感じなかった心情ですが、これは歳を取ったせいでしょうか。早めの昼食を取って付き添う娘と孫を見送りました。２時半帰宅。今日はゆっくりします。

９時半住創。１０時不動産システムで定例ミーティング。看板商品創出事業について打ち合わせ。２時志賀さん、坂本さんが来て天霧の森事業について説明を受ける。まだ詰めなければならないことが沢山ありますがひとつずつ前進しましょう。

９時石見ケーブルビジョン出社。新入社員のリストを見ました。いろんなキャリアの人たちです。立ち上がったばかりの第二創業に尽力してくれることを期待したい。１時ZOOMでＷＡｍａｚｉｎｇの堀内氏、松木氏とミーティング。観光庁が募集している看板商品創出事業について意見交換しました。再度、具体的なプランを出してミーティングをすることにしました。４時半帰宅。大浦さん野村さんから書類を受け取りました。あと３人で全部の書類があつまります。７時１５分鎌田さんから石州あかがわら事務所のカギを受け取り、新しいカギを渡しました。

夕食後、由依子さんの誕生日ケーキを皆で頂きました。

８時過ぎスタンドでノーマルタイヤに交換。９時今井産業本社。１０時総務部長と一緒に天霧の森現場へ。炭窯の小屋、と作業小屋の屋根が一昨日の暴風で一部破損していました。今日は松浦さん、志賀さんと現地で打ち合わせの予定でしたが、行き違いがあって志賀さん現れず。仕方なく、松浦さん、細木さんと打ち合わせ。その後、今井産業邑南町支店下見。暫く天霧の森の現場員のデスクを置ければと思います。丁度、水津顧問、中村支店長も年度末のあいさつ回りを終えて支店に立ち寄りました。一緒に池寿司で食事。終わって広島の山陽空調工業訪問。浅田社長にご紹介いただいてN氏に面談。水質浄化と二酸化炭素削減技術についてご支援をお願いしました。私一人ではなかなかに難しい案件であると改めて思いました。６時半帰宅、７時から泰之も呼んで、由依子さんの誕生日食事会を早めにキツツキで実施。今日も美味しく頂きました。４月から我が家から雛が巣立っていきます。

朝７時前出発、美郷町のカヌーの里へ。今日は第２回江の川桜サイクリングです。８時すでに運営スタッフは参加者の受付を始めていました。今日はあちこちでサイクリングイベントがあるようで、今回は９０人程の参加です。昨年も参加いただいた、米子高島屋の森店長さんたち３人の顔も見え挨拶をしました。テニス仲間の大野君も昨年に続き参加してくれています。それに、NHKBS番組チャリダーから３人の女性が参加し、撮影部隊が入って、いつもよりちょっと違った様子も。コースは４６キロ、６０キロ、７０キロの３コース。９時、密にならないように分散してスタート。私はアンケート回収担当です。１２時過ぎからぼちぼちゴールし始め最終的には３時過ぎに最後の一人がゴール。この人はチャリダーから参加した元新体操のオリンピック選手とのこと。番組は５月連休過ぎに放映されるようです。

昨日の暴風が一転、晴れて良い天気になりましたが、暴風により道路に折れた枝や砂利が散乱したのを前日遅くまでスタッフが片付けたとのことでした。桜は今日開花したようでしたが、３時ころにはかなり開いていました。ちょっとしたトラブルがあったようですが、問題になる大きな事故もなく無事終了しました。今井産業から８人ボランティア参加してくれました。私は昼食をとる暇もなくほとんど立ちっ放しで、いささか疲れました。今日一日早く休みましょう。

１２時半今井産業本社。今日はDMOのZOOM会議を行います。中島、松木、斎藤、今井の４人で行うのは初めてです。主にDMOの財政基盤づくりについて協議しました。純粋民間だけのメンバーで立ち上げたDMOは殆どありません。短期的なもの、中、長期的なものいろいろありますが、当面の財政基盤の安定無くして存続は困難です。短期的には私のネットワークを使うことと、江の川流域の関係人口、流域出身者、企業に応援していただきながら、さらに一度でも来られた観光客を巻き込んだ施策が必要になります。長期的には地域を活性化する実績を基に行政も巻き込んで運営出来るようにすることです。言うは易く、実際には大変な努力を必要とします。取り敢えず２年頑張ります。

８時半江津市役所で、名寄せ、公図代理取得。１１時今井産業本社。今井産業と、山陰エステートの株主総会です。途中食事をしながら１時終了。１時半天霧の森現場へ。椿植樹のための地ならし工事の様子を見て来ました。現場に松浦氏、細木氏、三浦氏がおられて、概略説明を受けました。２週間もすると植栽が始まり、４月末には炭窯周辺は見違えるようになっていると思います。楽しみです。その後邑南町役場によって、名寄せ、公図を代理取得しました。５時今井産業本社。総務部長と打ち合わせして帰宅。

２時今井産業本社。総務部長と天霧の森拠点について協議。会社の後ろにある中学校のグランドの桜の蕾が膨らんできましたが、開花には今少しかかりそうです。今週末江の川さくらサイクリングが美郷町で開催されますが、どうやら蕾の下を走っていただくことになりそうです。満開の桜の下を走って欲しかった。

ロシアのウクライナ侵攻に対し、西側諸国が経済制裁で対抗している。それでもロシアの見境ない攻撃が続いている。今回、ウクライナがこれまでヒトラー、スターリン、プーチンにひどい目にあった歴史を知ることになった。ゼレンスキーが徹底抵抗する気持ちが理解できる。早く降伏したほうが良いなどと、いかにも人権派の顔をしているコメンテーターがいるが、その歴史を知ればそんな生易しいものではないことが良く分かる。そういう人たちは口が良く回るので口数で圧倒しようとしているが、薄っぺらさが透けて見える。わが日本が支援できることは残念ながら少ない。経済制裁で我々も返り血を浴びることになるが、ウクライナの人たちのことを考えると、せめてそれぐらいは辛抱しないとウクライナの人たちに申し訳ない。

２時からテニスコートが取れたので、行ってきました。井佐子爺ちゃん、石田、河野夫婦、三間、田辺夫婦、私。２試合して帰宅。７時には脈拍数が６０台まで下がりました。これぐらいだと、疲労が少ないということです。

今日は、墓参りが出来なかったので、近い内に皆で行ってこようと思います。

２時から風の国テニスコートでテニス。井佐子父娘、元重夫婦、ジュニア、清水、三間、床田、私、今崎、広岡、青木、奥さん（見学）。二試合だけして早めに帰宅しました。

「鎌倉殿の１３人」清盛が死んで、源平の戦いが始まろうとしています。三谷幸喜の脚本も面白く、いたるところに伏線が張ってあるのも三谷らしい。これからが楽しみです。

１０時半家族皆で出雲のユメタウンに向けて出発。今日は映画を見ます。子供たちはアニメ、私は今話題の「ドライブマイカー」。食事を済ませて、４月から専門学校生になる孫のスーツを買い、いよいよ映画。私のは２時半から３時間の大作です。村上春樹原作西島秀俊主演。村上春樹の作品を読んだことがないのでどんな作品か事前知識は無し。西島（夫）は俳優で演出家、奥さんは脚本家夫婦の物語だが、お互いが協働しながら、奥さんが不倫を重ねることを直視せず夫婦であり続けるというちょっと歪んだ関係。奥さんの不倫も、脚本家としての作業として行われるという事で、夫婦関係はかなり複雑。どんな夫婦でも相手の全てを知ることはあり得ないが、その矛盾が二人の関係に破綻をもたらす直前に奥さんがくも膜下出血で急死。結局現実から目を背けたまま２年が過ぎ、新しく演出する仕事をしている中でそれまで知らなかった奥さんの姿を知ることになり、もっと現実に向かい合うべきだったのではないかと想い悩む。（多分奥さんは、不倫する中で生み出すはずだった作品を、愛する亭主以外では作品に出来ず悩んでいただろうと思われる）演出する舞台の主演俳優（岡田将生）が傷害致死で逮捕されてしまい、自分が主演をやるか、公演を中止するかの選択を迫られる。一度は「自分は主演することは出来ない」と断るのだが、演出することとは違い、「演じることは生身の自分をさらけ出すことになる。自分にはその覚悟がない」と思ったのかもしれない。それでも、もう一度考えてみようと思いなおし、訳ありそうな自分の車の運転手（女性）と一緒に、彼女が子供のころ被災し、お母さんが亡くなった北海道の生家を、広島から二日掛けて長距離運転で尋ねる中で考えようと、二人で出かける。もともと自分で運転する主義だった主人公が、無理やり運転手を雇うようになるのも伏線になっている。何故急に運転手の被災家屋を見に行こうとしたのかは説明がないが、この運転手がもつ得体のしれない雰囲気の中に、何か生身の人間を感じ、それに触れることで、何かを感じ取れると思ったのかもしれない。道中この運転手の複雑な境遇が明かされ、ともに心に傷を持つ二人が瓦礫になった（運転手は子供のころ母親から暴力を受けており、被災した時に救出できたはずなのに見殺しにしたというトラウマを持っている）生家の前で、最後に心を開きお互いの苦しみを理解し合う中で、「もう一度奥さんに会いたい（奥さんの心の中の悩みを共有したい）」と心の底から叫ぶ。(このシーンでひとつ気になるところがある。主人公が運転手に向かって「君は悪くない」と抱きしめるシーンが、映画グッドウィルハンティングのクライマックスシーンで、心療科医ショーンがウィルに向かって「君は悪くない」と言って抱きしめ、心に傷を持つ二人が心を開き合うのだが、セリフもシーンも一緒）最後に自分が主演をする劇中劇（チェーホフ？）で、映画が言わんとするテーマが語られる。「人間は矛盾に満ち、苦しみながらもそれを生き抜き、死後に初めて平安が得られる」（不完全で、苦しくてもそんな自分を生き抜け―ドライブマイカー。最初は自分で運転する主義だった主人公が、無理に運転手を雇うことになる。その優秀な運転手も孤独で心に傷を持っている）という事と理解したが、この作品が今、映画賞を総なめにしそうだとのこと。こんな重いテーマが映画化され、それが評価されるという事は、現代人が抱える苦悩や、不安を見事に表現したことが要因かもしれない。主演の西島、奥さん役の女性、運転手役の女性ともに見ごたえのある演技だった。私の人生と重ね合わせ、「苦しくても逃げるな」という励ましと理解した。人生後何年あるかわからないが、そう長くは残されていない年月を精一杯生き抜いてみようと改めて思う。途中寝落ちするのではないかと思っていたが、３時間があっという間だった。（大した解説ではないがこれから見る人へのネタ晴らしになっていたらすみません。）人生息苦しいと思いながら生きている人におすすめです。

９時今井産業本社。松浦氏、総務部長と打ち合わせ。天霧の森整備について協議。２時帰宅。３時ZOOMで斎藤さんとミーティング。

ウクライナの戦況が膠着状態のままウクライナの無辜の人々の命が奪われている。今回の事態を生じた原因は当然２０年前にプーチンさんが大統領に就任した頃からあるのだが、中国が経済発展とともに自由主義社会に近づくとのんきに考えていた西欧の見込み違いと同じで、ロシアもいずれ民主主義が定着するなぞと暢気に構えていたのだろう。それは、こうあって欲しいという希望的観測を、そうなるだろうという風に思い込んでしまう人間の弱さにある。「こうなるのであればあの時こうしていればよかった」「もしあの時こうしていれば違った結果になっていたのに」と臍を噛むことが人間の常だ。人間の一生は短いので、長い歴史の間にいろいろ教訓があるのだが、それを現実の世界で生かすことが出来ないのは何とも残念なことだ。これだけ情報技術が進歩したのだから、AIを使った未来シミュレーションをしてみたらどうかと思う。ただ、それを信じるかどうかはやはり人間にかかっているので、何とも言えませんが。

９時今井産業本社。泰之会議中で打ち合わせできず。１１時半帰宅。１２時半松木さん、ピーターさん到着。食事して先ず畳が浦へ。佐々木さんに案内してもらってドローンで撮影予定でしたが強風のため、とりあえず撮影スポットを決めることに変更。岩場を見た後、海浜公園に回って波子海岸を視察。面白い絵が取れそうです。続いて、黒松海岸へ。森野君に案内してもらって、長い砂浜の海岸線と、風車の取り合わせをバックに夕日が沈むスポットとして候補にどうかと思います。ここで松木さん一行と別れて帰宅。改めて石見の海を見ると、独特の白砂、清松、奇岩、赤がわらなど、ここにしか無い観光スポットだと思います。ただ、情報発信、プロモーション不足などで、生かされていないのが勿体ないと思います。DMOでこういうところに力を入れて行けば、この地域はこれからの観光ルートとして潜在的可能性は持っていると思います。

９時半住創。１０時不動産システムで定例ミーティング。山崎さんにNOTEの使い方を教わりました。その後、江の川基金設立について意見交換しました。DMOの財政基盤を確かなものにするために何が必要か本気で取り組む必要があります。２時から、観光庁主催で、DMO財政基盤の作り方についてオンラインセミナーがあり、不動産システムで、私と松木さんが参加しました。貴重なセミナーでした。先日、現在私が取り組んでいる事業について整理しました。課題整理が出来て、かなり頭は整理できたのですが、やらなければならないことが多すぎて、気持ちが萎えそうです。ただ、ウクライナのゼレンスキー大統領の命がけの頑張りを見ると、こんなところで私が挫けてはならないと勇気をもらいました。ゼレンスキーはまだ若く、将来があるのですが、私は高々２，３年です。泣き言は言えません。

JIMDOに繋がらなくてブログが二日飛びました。原因は判りません。

１４日：９時今井産業本社。１０時都治コミュニティーセンターで、ポリテクの竹口先生、桑原センター長と、星高山隕石大明神奉賛会設立と参道整備の打ち合わせをしました。２，０００段以上の階段を作ることになると思いますが、桑原さんから、広く市民から奉賛金を拠出頂いて、時間をかけて整備しようという提案があり、それで行こうという事になりました。１２時帰宅。１時から瀬戸内DMOのオンラインセミナーに参加しました。

１５日：９時石見ケーブルビジョン出社。PC内にある私のファイルを思い切って整理しました。それにしてもいろんなことをやって、それを資料にして残しているものだと、我ながら呆れました。だいぶ整理しましたが、私の足跡を全部消してしまうのは惜しい気がして結構残しました。午後江津駅前ビル耐震診断に必要な書類整備のお願いをして回りました。おおよそ整備できそうです。

１０時福光の水仙会館で江津テニスクラブ総会。若い人もだいぶ増えて、会員の年齢的バランスが良くなっていると思う。会費も次第に増えているようです。活動が活発になっているのでしょう。コロナで２年間大人しくしていましたが、今年の夏あたりから活発になりそうです。総会が終わった皆でBBQ。美味しい肉でした。私のその後の団体戦に１試合だけ女性の方に入れてもらって終了。これぐらいだと翌日疲れが残らないのではないかと思います。

このところやらなければならない課題が多すぎて、精神的にも肉体的にも疲れが溜まっています。そこで、今日は現在抱えている課題、問題点の整理をしてみました。パソコンに向かって、整理をしていると不思議に精神的安静が生まれてきました。これを関係者と共有するのが良いのかどうかよく考えて実行の仕方を考えようと思います。今晩はよく眠れそうです。

テレビではほとんどの番組でロシアウクライナ戦争の報道です。見ると気持ちが落ち込むのですが、見ないとウクライナの人たちを見捨てるようで、どうしても見てしまいます。核兵器を持っている国のトップに異常な人がいた場合というのは、マンガだけの設定だと思っていましたが、人間を信じすぎていたようです。時に、ヒトラーやプーチンのような指導者が国のトップになってしまうことが時に起きることを肝に銘じて、どうすればそれを阻止できるか、トップを選出するシステムを、そして異常な人が出た場合それをどう阻止するのかを普段から考えておかないいけないという事が良く分かりました。特に独裁的なリーダーをどう阻止するかが大事ですが、また難しいことでもあります。世界的にもそのようなリーダーがかなりいて、大概の場合その人たちはお互いを容認し協力し合うようです。そのグループに対峙するには、人間の知恵はまだまだのようです。

今日は春を思わせる陽気で、会社の庭の紅梅が満開を迎えていました。季節がどんどん過ぎていて、残りの人生がどんどん削られていく。悔いを残さないようにと思って精いっぱい頑張っていますが、それが良いことやらどうやら。

昨日から疲労感があり、今日一日休養しました。少し体が楽になりました。明日はどうしてもやらねばならない仕事があり休めませんが、土日にゆっくり休めれば回復しそうです。それにしても歳を感じる。

９時半住創。１０時不動産システムにて定例ミーティング。NOTEについての本をY氏より見せていただき、勉強してみようと思う。今日は雑多なテーマで意見交換したが、その中からいくつか具体的な対策が上がってきた。３月２０日までに整理し、課題と担当を決めていこうと思います。

松江往復の運転がかなり身体的負担になっているのかもしれない。昨年の帯状疱疹に罹った時のような前触れを感じる。要注意。最低もう２年半は体がもって欲しい。

９時半今井産業本社。総務部長と天霧の森事業について協議。１時半江川漁協訪問。会報に登紀子さんCD販売の紹介を頂く件要請。

ウクライナ情勢が多くの予想とは異なって、ゼレンスキー大統領のリーダーシップの下、何とかロシアの攻勢に耐えています。ゼレンスキーさんの前身はコメディアンで、政治力に疑いがもたれていました。しかし、この危機的状況で英雄的なリーダーシップを発揮し、国民の団結力を高めています。今まであまり注目されていませんでしたが、クリミア危機以来、いろんな経験を通して、リーダーとしての能力を高めてきたのだと思います。翻って、日本のリーダーに危機感があるでしょうか。衰退の危機にある地方のリーダーたちに本当の意味で危機感があるでしょうか。国からの交付税さえあれば何とか組織を維持できる今の自治体は、ぬるま湯的状況に気が付いているでしょうか。地方が茹でガエルになる前に対策を打たなければ。

今日は主に、登紀子さんのCD「江の川挽歌」のチラシを配布することに時間を使いました。一応完了したので、後は、一般企業、協賛各社へのお願いになります。販売目標５００枚です。必ず達成します。桑原和尚と島の星隕石会奉賛会について協議。４時半井廻医院受診。６時Kさんから石州あかがわらの事務所のカギを返してもらいました。折角移住してくれた人を、みすみす帰らせるのは当初の趣旨に反することです。首尾一貫した対策が取られていないという事です。勿体ないと同時に遺憾に思います。

今井産業本社の庭園の紅梅が開花しました。春の訪れです。

朝から天霧の森事業の業務委託契約書案作成。これを基に協議して契約することになる。２時テニスコートへ。昨日ほど暖かくないが風は強くない。井佐子父ちゃん、安部さん、河野夫婦、久しぶり酒井さん、三間、清水、佐々木常、千代延、今崎、中川、広岡、我々夫婦。今日は２試合で終わりにしておきました。３時半帰宅。プロゴルフが国内、アメリカで始まりました。未だ日本人は本調子にはなっていないようです。

ウクライナ情勢はじりじりロシアの侵攻が進んでいるようです。ウクライナの人たちの様子に胸が痛みます。日本のテレビでは、安全ボケしているのか、見当はずれなコメントが多いように思います。第２次大戦前のヨーロッパの様子の再現のような気がします。狂信的な行動を起こ指導者、それを盲目的に支持する国民、国家に引きずられて、結果として大戦が引き起こされる歴史を忘れて、もうそういうことは起きないと油断していると、世界を意のままにしようとする一握りの人間によって引きずられるように戦争に巻き込まれます。人間は歴史から学ばないことが多すぎます。特に、第二次世界大戦以降、平和ボケして現代史の厳しい現実から目をそらしているような気がします。それは我々も同じ。人間の本質の分析、現代史から学ぶべきでしょう。学校ではほとんど教えませんが。学問の中で一番大事な分野だと思いますが。

１０時パレットごうつでTさん、Yさんと天霧の森事業について打ち合わせ。今朝から晴れて良い天気ですが、風が強くてテニスはやめておきました。木曜日の疲れもあるので、無理はしないほうが良さそうですし。家の前の木瓜の花が開花しました。これが春到来のしるしです。

９時川本久座仁自治会館でEMペットボトル詰め３００本。中島、有田、黒川参加。コロナのために３年近く講習会が開けず、徐々に会員が減っています。コロナがいろんなものを壊します。井田、都治、渡津、本町、嘉久志会員に配布。２時前からパレットごうつで松浦氏面談。天霧の森地均し工事について協議。

今日はひな祭り。９時半久しぶりにシニアテニスに参加。テニスコートへ。３ゲーム。最後のゲームは息が上がって限界。終わって風呂に入って疲れを癒そうとしたが、２時間経っても脈拍が９０のまま。かなり回復力が弱くなっているなと感じる。夜１０時になってやっと７０台にまで下がった。明日はどの程度疲れが残っているか要注意。

９時半住創、１０時半不動産システムで何時ものメンバーにR氏に来てもらって打ち合わせ。３時帰宅。コンサートの大仕事が終わり、続いてマラソン大会も終わり、緊張が解けたせいか、どっと疲れが出ています。往復４時間の車の移動も少し負担になってきました。テレビではロシアのウクライナ侵攻のニュースが流れ、ウクライナの悲惨な状況を見続けていると余計に気が滅入ってきます。早く休んで体力、気力を回復させなければ。

９時石見ケーブルビジョン出社。DMO設立以来課題であった、DMO設立の大義を示し、それを活動の旗印とし、原動力とする。いささか遅きに失した感じだが、それだけ、私や仲間にとってまとめるに時間を要する大きなテーマであったという事だと思う。同時に「江の川」のブランド化の意味を定義し、どのように達成するかについても概要をまとめてみた。この地域に必要な大きなテーマであったが、誰もそれに着想し、行動に移すものがいなかった。ケーブルテレビ事業の立ち上げもそうだったが、誰かがやらなければならないことを、誰もしようとしない時にチャレンジするのが私の志でもある。いささか歳を取って結果を見届けることは難しそうだが、やるだけの値打ちはある。