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星高山登山道整備も終盤

朝から冷たい雨、初冬。10時今井産業本社。天霧の森社内規則整備。12時帰宅。3時ポリテクカレッジの片岡先生、星高山山頂のトイレ設置見積書持参来訪。去年から始まった星高山登山道整備も最終盤となりました。後二回ほどで完成だそうです。ポリテクカレッジの竹口先生、山崎先生、片岡先生、学生さん、吉田さん、森脇さん、多くのボランティアの皆さん達のお陰で立派な登山道になります。椿の里来訪者、登山者も増えることと思います。見積書は商工会議所経由観光協会提出。市の予算に組み込んでいただけると嬉しい。来年の椿祭りでは盛大にお披露目がしたい。4時過ぎ合銀江津支店担当者来訪、不動産の資料を返却して貰いました。

兵庫県知事出直し選挙、失職した斎藤知事が復活当選。当初は不利と伝えられていたが、SNSが威力を発揮して当選。石丸氏の都知事選、衆議院選挙での日本保守党の飛躍を見ると、既存のメディアの信頼度は地に落ち、SNSが威力を発揮した。敗れた稲村さん、古い組織票では限界があることに気づかず、SNSに不満らしい。SNSの情報は玉石混交だが、既存メディアの信頼性が損なわれて来ている結果を表している。長く続いた社会のヒエラルヒーが音もなく崩れていく。頂上にいる支配層はまだ気づかないのだろうか、気づいても手の打ちようがないのが実態だろう。石破さんが総理大臣になったのもそれが崩れていく時の予兆でしょう。この不安定な時代が長く続かなければ良いが。江戸時代末期もこんなものだったのかもしれない。令和の英傑は何処に、何時現れるのだろうか。残念ながら私は見ることが出来ないかもしれない。せめて予想をしておこう。

グローバリズム、社会の分断化、新しい技術出現、などは江戸時代末期の日本の状況と酷似している。私の長年の持論だが、変革は中心地の江戸(東京)ではなく地方から始まる。今回の状況はそれを彷彿とさせる。しかしその地方が何処かはまだ定かではない。江戸末期は福井、土佐、長州、薩摩などが変革の先陣を切ったが、最終的には遠い薩摩長州連合軍が変革の中心にいた。今回はどうやら鳥取が先陣を切ったが、これでは本流には程遠い。維新(なんとなく時代の予兆か)、国民民主、過激な令和新撰組、参政党等が賑わしているが本流ではなさそうだ。何回かの選挙を経ないと変われないのは民主主義のコストだろう。外圧を受けながら二度三度の変遷を経てやっと変革は達成される。江戸末期には米国からペルーがやって来て扉を叩いたが、今回は民主党のアメリカから外圧を受けているのも当時の状況に酷似している。井伊大老が桜田門で暗殺されたが、安倍さんが暗殺されたのも偶然ではない。明治は王政復古だったが、現代では保守回帰、これもなんだかよく似ている。この辺りをメディアや学者やコメンテーターが触れないのは何故だろう。「歴史は繰り返す」と言うが、歴史などを振り返らず、メディアなどの歪んだ情報を振りかざして小賢しく語る学者、政治評論家、コメンテーターのなんと多いことか、呆れるばかりだ。麻生さんは福岡、高市さんは和歌山だが事態は流動的、本流は既存の自民党や立憲民主党ではなく、幾度かの選挙を通じて間もなく姿を現してくるはずだ。出来るだけ選挙の回数が増えれば時代の転換は早まるかもしれない。私の命あるうちに見届けることが出来れば安心だが。転換した次代の世界のリーダーとして日本と日本人が存在していればなお嬉しい。

大相撲九州場所:大関陣安泰、尊富士2敗維持で優勝争い俄然白熱。一敗の豊昇龍、上手投げの切れ抜群ですがこれだけでは危うい。安定感は琴桜、馬力とスピードは大の里。伏兵は尊富士。古参の正代、霧島が星はともかく頑張っているのに好感が持てる。次の横綱は?

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本日の体重 47.0キロ 体脂肪率 4.5