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自民党新総裁決まる

10時松浦氏来訪。邑南町の山林活用策について意見交換。お昼は家族と有福温泉のイタリアン「ビアンコ」でランチ。家族は有福の街歩きをしましたが私はのんびり食後のお茶。

昨日、自民党総裁選挙があり、予備選で一位だった高市氏を、二位だった石破氏が決選投票で逆転勝利。その瞬間株式の先物が暴落、一般社会、経済界と政治の世界のズレを感じました。メディアでは来るべき総選挙の顔として誰が自分にとって有利になるのかと考えた議員が、決選投票で石破さんに投票したと分析。もともと自民党は右から左まで政治信条が違う人が、選挙のためにだけ一緒になっていると言われていた。暗殺された安倍さんがかろうじてそれを纏めていたのだが、安部さん亡き今リーダー不在となり、解散したはずの派閥が陰で動いて今回の結果に繋がったのだろう。これで自民党の分断は決定的になり、政治の流動化が加速すると思われる。ヨーロッパ、アメリカで既に起こっている社会の分断化はいまや日本でも現実のものとなりつつある。メディアは「極右政党」と呼んでレッテル貼りをしているが、実態は世界のグローバル化と言う表現で曖昧になっているものの、現実には労働力の流動化と、難民流入が混同され、共生という美名の下で、大量に流入する難民により、受け入れた国の文化、歴史、社会制度等が破壊される現象に歯止めを掛けたい人達が、それを食い止めるために政治活動をしてるというのが本質です。それは政治的信条と言うよりも防御本能のようなもので、「極右」と言う表現とは程遠いものです。日本では、それに加えて、政治も官僚主導が強くなり、政治を無力化し劣化が進んでいます。

高市さんが離党して新党を立ち上げ、そこに保守勢力が団結するかどうか見ものですが、高市さんにその覚悟があるかどうかです。はっきりしていることは、来るべき総選挙では自民党が大敗することです。今の野党には政権担当能力が無く、さらに政治の混乱が続き、日本は嵐の時代を迎えることになりますが、落ち着くのにどれだけの時間を要するかは判りません。私にはそれを見届けるだけの時間が残されていないのが残念です。

大谷 54&57 5打数 1ホームラン、1二塁打、4安打、4打点、1盗塁 打率 .309 あと2試合

本日の体重 42.2キロ 体脂肪率 2.5