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水質浄化活動の展望

10時松浦氏来訪。日桜街道沿いにある私の山林の取り付け道路施工報告を頂きました。折角父が残してくれた大事な資産なので、これを活用するには、先ず取り付け道路整備が必須です。この山林には雑木が多いのですが、室町時代の鈩製鉄(野鈩)の遺構も残っていて、何より椿が生育しています。恐らくかっては鈩製鉄に必要な炭焼も行われ小さな集落もあっただろうと思われます。これを活用することは私の代ではかなわなかったのですが、その課題を次の世代に引き継ぐための環境整備でもあります。

11時過ぎ、佐々木さん、村武さん来訪。水環境再生山陰ネットワーク会議の今後の活動について協議しました。そもそもこの団体は、宍道湖、中海、斐伊川、江の川、高津川等世界に誇るべき山陰の貴重な水資源の再生活動を、水に関係する100以上の企業、団体が連携して進めようという趣旨のもとで10年ほど前に、私が代表、佐々木さんが事務局長として設立し活動をしてきたものです。コロナの影響でこの数年活動が停滞しており、もう一度積極的活動をしなくては、と思っていたのですが、そんな時に私が体調不良になり、活動の将来展望を考える必要が生じました。幸い、活動費は会員の皆さんのおかげで確保されており、具体的に浄化活動をしながら活動の活性化が出来るような展望を持ちたいものと思います。私の腹案をお話しして、それを基に継続していただければこれまでの活動を無にしなくて済みます。同時に、「江の川を考える会」「江の川を清流日本一にする会」についても活動が続くと良いのですが。

本日の体重 40.8キロ 体脂肪率 2.5