怪しいカタカナ

近年怪しげなカタカナや、アルファベットで表される言葉、あるいは一見目新しい言葉に惑わされることが増えて来ました。

SDGs、カーボンニュートラル、グローバル化、LGBｔ、共生、再生可能エネルギー、地球温暖化などがあります。それぞれに科学的裏付け、歴史や文化に裏付けされた正当性を十分に検証しているのか多分に疑問です。これらには国連の場で取り上げられると一定の権威付けされさも正しいことのように誤解を招くのではないかと危惧しています。

我々も、何かの折にその単語を使って自分の行動を正当化しようとする嫌いがあるのではないでしょうか。これらの言葉を、日本語に置き換えて、きちんと文化的正当性、科学的裏付けを確認する必要があります。それぞれの専門家に正確な日本語で表現頂き、我々一人一人がそれを正確に理解する必要があります。最もその道の専門家にもそれぞれ思惑によって都合の良いように捻じ曲げられる事も多いので注意が必要です。高校、大学でそのような授業、教育をして欲しいものです。