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微生物団子を神西湖の十間川に投入

6時半炭窯へ。再着火し薪を投入。帰路に昨日と同様奇麗な虹を見ました。今日もきっと良いことがあるとルンルン気分になりました。9時半、知井宮の神西コミュニティセンターへ。錦織さんを中心に団子づくりが進んでいました。村武さんもまもなくやって来ました。今日は、水環境再生山陰ネットワーク会議が支援して、神西湖に流入する近くの十間川に、小学4年生たちが、微生物で作った団子千個を投入するイベントがあり参加しました。今回は全部で1万個の団子を投入する予定です。地元の環境団体が、団子を作り、子供たちと一緒に投入することで、河川と神西湖の水質浄化をするとともに、子供たちに環境に対する関心を持ってもらうことが狙いです。清々しい気持ちで江津へ帰路につきました。ところが、とんでもないことが起きました。仁摩道路への登り口で、対向してきたトラックが、突然私の車めがけて突っ込んできました。とっさのことで避けようもなく、私の車は対抗車線へ飛び出し、突っ込んできたトラックは私が入ってきた登り口で止まっていました。トラックのすぐ後に車がいたら多重事故になり、被害は相当大きくなっただろうと思いますが、幸いに対向車線に後続車はなく、我々2台の事故で済みました。私の愛車シーマは見るも無残に大破し、運転側のドアはペチャンコになって、私は一体何が起こったのか訳が分からず、とりあえず車を路側帯に止めて降りようと思いました。しかし運転席側のドアはペチャンコで空きません。助手側のドアからやっと出ると、トラックの運転手が警察に電話をしている所でした。私も、相手の運転手も大したけがはなさそうでとりあえず事故報告を総務部長にして誰かを寄こしてもらうことにしました。トラックの後ろを走っていた人が、冷静に救急車の要請をしてくれていました。私は別に体の異常は感じなかったので、救急車をすぐに呼ぶことに頭が回らなかったのですが、後で鏡を見ると私の顔の彼方此方から出血していて、救急車を呼んでくれたのも判ります。私は無理やり救急車に乗せられて、血圧の測定やどこか痛いところはないかと聞かれました。事故で興奮していたのか血圧は107-180ほどに上がっているとのことでした。取り敢えず大人しくして大田市立病院に運ばれて精密検査を受けました。頭や首のCT検査では特に異常が無く、頭から顔にかけて飛び散ったガラスの破片で血の出ている頭や顔を治療してもらいました。そのうえで、後で硬膜下出血することもあるので様子を見るようにという事で治療は終了。病院に駆けつけてくれた今井産業の有田君に自宅まで連れて帰ってもらいました。事故の瞬間は何が起こったか判らずにいましたが、どうやら相手のトラックがスリップし急ハンドルを切ったのでこちらのレーンに飛び込んできて私の車に衝突したのだと判りました。私の車の破損具合を見ると、場合によっては死んでいたかもしれないと思う程の壊れ方で、昨日見た虹の橋を渡ってあの世に行くことが無かったのがせめてもの救いでした。ひょっとして即死であれば、自分でもなんで死んだのかわからなかったと思うくらいの一瞬の出来事でした。このところの体の老化で死を意識するようになりましたが、この様な死に方もあるかもしれないと実感しました。流石に愛車の壊れ方を写真に収める考えは起こりませんでした。家に帰っても家族に笑って報告できたのがせめてもの幸いでした。暫くは大人しくして様子を見ることにします。明日は松江で関連会社の株主総会ですが、朝の様子で決めようと思います。いろんなことがあった一日でした。

神西の環境倶楽部の人たちが、来年投入する微生物平餅を作っています。
神西の環境倶楽部の人たちが、来年投入する微生物平餅を作っています。
微生物入り平餅制作。
微生物入り平餅制作。
小学4年生を集めて活動の意味を説明。
小学4年生を集めて活動の意味を説明。
投入する微生物団子
投入する微生物団子
十間川の橋の上から団子投入。水よ奇麗になれ!
十間川の橋の上から団子投入。水よ奇麗になれ!