お盆に大雨が水を差す

お盆休み最終日。今年は２年中断されていた江の川大会が計画されていました。ところが５時ごろから激しい雨が降り始め、警報が出ました。それで、予定されていたパレード、花火は明日に延期になったようです。コロナの影響が少なくなったと思ったら、異常気象による豪雨まで邪魔するとは。ただ、日本全体ではコロナの影響が少なくなり、観光客も戻っているようで、GDPも四半期で２．２％のプラスとか。今後ウクライナの影響が世界経済に及ぼす影響が出てくるので安心はできませんが、徐々に正常化されつつあるように思います。世界的には、何世紀かに一度大きな感染症が起きて世界に大きな影響を与えていますが、自然発生ではなく、人間の行動の所為で世界的災害が生じるようになり、世界的危機は以前より増えているような気がします。世界的災害を防ぐことが出来るように人類が変わるのが間に合うかどうか、いささか疑問ですが、人類が変わらなければ人類の進歩は一進一退を繰り返し、悪くすれば滅びる可能性さえもあるような気がします。それでも７０億年の地球の歴史の中では単なる一コマかもしれません。過去、何億年か前に地球にあった文明が消滅し、また１から進化を始めて、今の文明はそのうちの一つかもしれないと思うと、人間のちっぽけさを感じますが。お盆にはそんなことを考える良い機会かもしれません。