10時江津駅前ビルの耐震診断を開始しました。これは国道9号線に面する大きな建築物が、地震等の際に倒壊し、交通を遮断することを防止するため、耐震診断を実施し、耐震性能が基準を満たしていない場合、耐震補強をするか、解体をするという国土交通省の制度によるものです。駅前ビルは昭和42年に完成したもので、耐震性に劣る可能性が高いと思われます。駅前ビルは13人の共同ビルになっており、所有者全員の同意が必要で、石州あかがわらが委任を受けるという形で実施します。およそ3日で現場作業は終わりますがその解析に3か月程度はかかるとのことです。途中から雨が強くなりましたが、所有者の皆さんにご協力いただいて計画通り3日で終わりそうです。
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