パラリンピック

朝からややこしい電話。やれやれ頭が痛い。おまけに大阪なおみは嫌な負け方をするし。気を取り直して２時にテニスコートへ。２ゲームしたところでメガネのフレームがポッキリ折れて中止。縁起でもない。気が滅入るが早速メガネの三城に行って応急処置をしてもらう。夜、車いすテニス国枝の決勝戦を見る。リオで苦い思いをして引退も考えたそうだが、ひじの手術を経て不死鳥のようによみがえる。世界ランク１位に復帰して、やっと東京で堂々の金メダル。今回のパラリンピックは、どんなにハンディがあっても、不屈の闘志で人間の可能性を追い求める人たちに、勇気をもらいました。健常者のメダルも立派だけど、パラのメダルは一味違う勇気を頂きました。有り難うございました。明日が最終日だそうです。オリンピックを開くことに反対する人たちも多いそうですが、こんな時だからこそ開催に意味があると思います。偉そうに人にケチをつけるメディア、コメンテーター、必死にやろうとする人たちの気持ちなど判ろうはずもない。