8時過ぎ、原工務所、黒川工務所、ポリテクカレッジ、に、「海を想う」チラシを持参。10時過ぎ広島県三次へ。昼食をとって1時前三次観光協会政森会長に面談。DMOへの参画を要請しました。1時半三次の江の川漁協へ。NPO「江の川鮭の会」理事会に飛び入り参加させていただきました。理事長は口羽和尚、副理事長は組合長さんです。「EM百倍利器」を活用して、江の川の上流域の水質浄化活動の提案をさせて頂きました。江の川の水質浄化には上流域の浄化活動がカギになります。何しろ三次周辺で3本の川が合流して江の川の本流を形成しているうえに、三次盆地には10万人以上の人口があるのですから。そのうえ、最近養豚施設もできて、更なる水質悪化の心配があるようです。毎年江の川支流の4か所で、鮭の稚魚放流をしておられますが、これも、鮎の住める清流を願う人たちのシンボルともなっているようです。「江の川鮭の会」だけでなく、「里川エコネット」の、「川の学校」という子供たちと一緒に、水環境に対する関心を高めるための環境活動も盛んです。この二つの活動と我々の活動を連携して行うことが大切だとおもい、3年前から呼びかけをしていましたが、「微生物活用研究会」のご協力を得て、いよいよ活動が始まることになりました。ただ、具体的な活動内容についてはこれからの協議が必要で、多くの皆さんの協力が無ければ実現しないでしょう。今一息の詰めが必要です。終わって、組合長にDMOの理事への就任の最終同意をいただきました。少しずつ前進しています。三次から帰る途中、川本の百田さんから電話が入り、最近導入した200倍利器の運転について相談があり、現場に直行、一応手当をしましたが、少し様子を見て、うまく培養するかどうかを見る必要がありそうです。
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