1時半石見ケーブルビジョンの決算監査を受けました。18年経過して、やっと地域のケーブルテレビとしての役割が、経営面、情報発信面両面で果たせるようになった1年でもありました。ポストコロナで国の在り方は大きく変わらなければならないし、それだけ地方の役割は劇的に重要になってくると思います。その時に備え、今から我々も大きく変わって行かないといけないと肝に銘じています。最近地方の首長は、従来型の官僚上がりではない人が増えてきています。そしてそのような自治体は大きく変わろうとしています。今回のコロナ騒動で、日本の政治家、官僚による日本統治の仕組みが制度疲労を起こしていることが明確になりました。政治家を選ぶのは私たちですし、その政治家たちが、口先のうまい、そつのない官僚システムに操られながら国を動かしていくことの危うさを今度ほど感じたことはありません。もうそろそろ旧来の日本の統治システムを根底から変えていかないと、近いうちに来るであろう東南海沖地震による日本の最大の国難を乗り切ることはできないと心から危惧しております。残り少ない時間を精一杯動き回って、来るべき若い人たちの時代の先兵役を果たそうと思います。
3時過ぎ金城にある社会福祉法人「桑の木園」に室崎理事長を訪問しました。ちょうど高岩副理事長も居られて一緒に話を聞いていただきました。主題は、島の星山椿の里の会員企業になっていただくことでしたが、もう一つの大きな課題は、浜田城山にあるたくさんの椿を、江津の椿の里と連携しながら、社会福祉事業の一環として,椿オイル事業の立ち上げの相談をすることでしたが快諾をいただきました。桑の木園さんが加わっていただければ心強い限りです。また、水環境再生山陰ネットワーク会議が今年の事業としてNO plasticキャンペーンのために作る予定の、エコバッグ1万個を桑の木園で作っても良いとの話をいただいて、具体化に一歩前進しました。これも今日の訪問の思わぬ収穫となりました。
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