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遂に島根県に感染者が!

1時半志賀さんと、都治コミュニティセンターに桑原センター長を訪ねました。椿の里の隣接には真言宗の令昌寺がありますが、それを守っておられたのが、都治圓光寺の住職桑原さんでした。今は息子さんに代替わりしておられますが。もともと椿の里を始められたのは、茅島さんと、亡くなられた興梠さんという方と聞いていますが、椿の里から島の星山の頂上まで、3333段の日本一の階段を作って、一大観光地にしようという構想をもって始められたと伺いました。そして、敷地内に慈母観音を建立し、高齢者の多い江津のボケ防止の象徴とされていました。その頃は当時の商工会議所会頭で、今は亡き堀江会頭(堀江化工社長)や、江津コンクリートの茅島さん、私の兄、桑原さんが奉賛活動をされて建立されたものだと聞きました。今はその方たちが無くなられ、椿の里そのものが江津市に寄贈され、市の助成金を得て整備や椿祭りをされているそうです。亡くなった兄の思いも含め、多くの方の思いを引き継いで最初の構想実現に向けて、桑原さんのお力もお借りして椿の里、万葉公園、グランドゴルフ場などを活用していきたいと思います。興梠さんの構想の3333段の階段を整備し島の星山の頂上までの遊歩道の整備ができれば、皆の憩いの場にもなります。100段ごとに礼拝所を建てることも考えてみれば面白いと思います。また、幸い近くに有福温泉もありますし、これも取り込んでいければ広がりも増えるものと思います。夕方、日本製紙の空き地に咲く桜を見ました。もう満開を過ぎて花びらが舞っています。花の命は短い。

夜、島根県に遂に第一号の感染者(松江の高校生だそうです)がでました。だいぶ前から症状があったとのことで、既に二次感染者がかなりいるかもしれません。週一松江に出ていますが私も要注意です。

青空を背に最後の花を咲かせています。
青空を背に最後の花を咲かせています。